そろそろ開始!
先月の7月に解体屋からMTX200Rと言う1983年に発売した2stオフロードを格安で買いました

実際は…
まぁ、30年前のバイクなのでこんなもんでしょう

スペックはというと、
エンジン:2ストローク200cc
パワー:26馬力
車重:102㎏(v-maxの三分の一
)

ブレーキ:前後ドラム

と、まぁこんな具合です。
リッターあたりの馬力は130馬力
情報を見るとかなりのじゃじゃ馬みたいです


このバイクはメインが50cc.80cc.125ccで200ccは約1年で販売終了みたいです

ただでさえ古いのにマイナー車と言うことで部品が廃盤になりまくりです

でも現在でもMTX保存の会と言うコミュニティがあったりもして、色々情報交換が行われているので何とかなりそうです

現状は奇跡的にエンジンは絶好調で細かい電気系はいつもお世話になっているバイクショップ佐野のキクさんにバッチリ直してもらいました(#^.^#)

これから、一旦フレームからエンジンを降ろして、フレーム、スイングアームの塗装等色々と仕上げて行こうと思います。
実は…125ccのフレームはすでに手に入れてあるんですよね…
これをどうするかはご想像にお任せします

また楽しみが一つ増えました

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久しぶりに
夏休み最終日なので家でゴロゴロしては勿体無いと思い、十代の頃よく走った六甲山のワインディングを走りにいきました

当時、セパハンのXJRで何回も転けた思い出の峠道

久しぶりに走るとヘアピンが多くて少し怖いくらいでした

そのまま六甲山の山頂へ。
その帰り道の休憩場で一服し、
ここで釣り糸を垂らしてる人がタコを釣っていました

暑かったけどいい夏休み最終日になりました

ウオタニSPⅡ取り付け&インプレ
暑い中ガレージで家庭用扇風機全開でウオタニSPⅡの取り付け作業をしました
ここのネジはステーを動かすと何とかドライバーか入るので外せました。
で、そのインプレですが…

リアの2気筒のイグニッションコイルは特に問題無く外れましたが、問題はフロント

◯外すものはエアクリーナーのボックス。
◯左右のダミーダクト
◯左のVブースト等のリレーを固定している台
◯右のラジエターキャップが付いているクーラントのパイプを固定している台
◯イグニッションキーASSY
◯純正イグナイターを固定しているステーのボルト
もう少し細かい物はありますがこれだけを外せば特に特殊な工具なしで交換はできますが…
フロントのイグニッションコイルはイグナイターを固定しているステーを色々角度を変えて工具を突っ込まなくてはなりません

もう一つのネジは更にステーを動かし
左バンク側はそんなに苦労せずに外す事ができ、各バンクのコイルの取り付け部を付属のv-maxの専用の防水キャップと金具に付け替え、コイルの取り付けは完了です

イグナイターは純正の位置にそのまま置き換えて取り付けます。
うーん
ダイヤル調整が面倒ですが他にスペースもないので仕方ありません


ここでここ最近アイドリングが不安定な原因を突き止めました

何と、すべての純正コイルが割れていました

リアの部分は見えるところが割れていたのでコーキングしていましたが、まさかリアの見えない裏側や、普段見えないフロントの2気筒のすべでが割れているとは思ってもみませんでした

おそらくほとんどがリークしていたんでしょう…
このv-maxは1999年式。屋根付きのガレージに保管していたのに、こうなるのは熱で割れてしまうのでは無いかと思います

まだ一度もココを交換していなくて、冷えている時のアイドリング不調がある車輌はココを疑ってみるのもイイかもです

後は元通り組み付けます。

◯エンジンがチョーク無しで始動!
◯アクセルのツキが格段に向上!
◯ツキが向上した事によりVブーストの掛かりのレスポンス向上!
◯信号でのスタート時にアクセルを多めに開けると少し
フロントが浮く!

まぁ、ネット上でのコレの評判がいいので評判通りといえば評判通りです

ちなみにイグナイターのセッティングはレブハ リミットは出荷時のまま0の10000rpm。
進角はダイヤル1の2°です。
コイルの破損もあったのでコレの100%の実力では無いと思いますが、すごく満足しています
